09/02/19 15:03:40 BE:949158847-2BP(222)
2009/02/19 14:45 KST
外貨借入状況は依然として厳しい、韓国銀行が報告
【ソウル19日聯合ニュース】
韓国銀行は19日、国内銀行の外貨借り入れ状況は依然として厳しいと明らかにした。
李成太(イ・ソンテ)総裁はこの日、国会企画財政部委員会に報告した業務現況資料で
「国内銀行の外貨借り入れ状況は、韓米通貨スワップ協定締結以降にやや改善したものの、
先進国の主要銀行の慎重な資金供給などで依然として厳しい」
と診断した。
李総裁は、国際金融市場と国内金融機関の外貨流動性事情を勘案し、必要に応じ外貨資金を適時に供給すると述べた。
また、為替は原則的に市場の需給事情により決まるようにするが、過度な偏り現象などで急激に変動する場合は緩和に努めると強調した。
今後の経済見通しについて李総裁は、「内外需要不振が深まり、成長の下振れリスクが大きい」と予想した。
雇用事情悪化に伴う所得減少や消費心理の冷え込みなどで民間消費の不振が深刻化し、
設備投資も輸出と生産急減や不確実性などのために減少すると予想した。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)