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韓国産テレフタル酸、中国が反ダンピング調査
知識経済部関係者は18日、中国商務省が今月12日に公告を発表し、
韓国産のテレフタル酸に対する反ダンピング調査に着手したことを確認したと語った。
これに伴い、テレフタル酸を生産する
サムスン石油化学、三南石油化学、泰光産業、KPケミカル、SK油化、暁星
の6社への被害が懸念される。
韓国メーカーはテレフタル酸生産量の半分を輸出に回し、輸出のうち95%は中国向けとなっている。
テレフタル酸の対中輸出は年間4兆ウォン(約2570億円)に達する。
中国商務省は反ダンピング調査の期間を2010年2月12日まで1年間と定め、
被害調査対象期間は05年1月1日から08年9月30日までとした。
被害調査対象期間が約4年と長く、ダンピング被害が認定された場合の韓国企業への被害はさらに拡大する見通しだ。
ペ・ソンギュ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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