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三国史記 『花郎』
法興王十五年(528)初めて仏法を行なった。
その後あらためて美貌の男子を選び出し、これに化粧をさせ、美しく装わせて
花郎と名づけ、これを奉じた。その仲間たちが雲のように多く集まり、ある者は
互いに道義を磨き、ある者は互いに歌楽を悦しみ、山地や水辺を巡り歩いて、
どんな遠いところへでも出かけていった。このような交際の中で互いにそれぞれの
人の良し悪しがわかり、その中で良いものを選んで、これを朝廷に推薦した。
唐の令狐澄が著した新羅国記に次のようにいっている。
貴人の子弟で美貌のものを選んで、白粉をつけて化粧し、美しく装わせる。
これを花郎といい、国人はみなこれを尊び使えている。
武芸を磨いたとは書いてない