09/02/18 21:22:10
◆国の負債688兆…政府発表の2.5倍
本紙、国会予算決算委報告書 単独入手…
GDP ７７％肉迫 論議再点火
国会予算決算特別委員会が最近政策研究課題報告書で
「先進国基準による我が国の 2007年末政府の負債規模は688兆4000億ウォンで
国内総生産(GDP) 備え 76.3%に達する」と推正して
早いうちにある大規模追更編成過程で国家債務規模を取り囲んだ論難が再演されることと見込まれる。
政府はその間我が国のGDP対比国家債務比率が 33.2%(298兆9000億ウォン)で
経済協力開発機構(OECD) 国家平均である70%に比べて財政健全性が良好だと主張して
負債算定の基準をおいて学界、言論界などと論争をして来た。
ユンズングヒョン企画財政部長官は先立って国会で
「私たちは世界どの国より健全な財政を維持している、我が国は GDPで負債の占める比重が 33%である一方
OECD平均は70%を越える」と我が国の"国家債務"と先進国の"政府負債"規模を直接比べた.
ヘラルド経済が18日入手した予算決定特委の用役（サービス）報告書では
"2007年末の政府負債の推定"によれば、OECDの算出基準を適用した政府負債規模(688兆4000億ウォン)は
現在政府が発表している国家債務規模の2.5倍で、米国 ドイツなど先進国と似た水準だ。
報告書は「我が国政府が公表する国家債務指標は先進国の政府負債と違った概念で
国際的な比較対象になれない」と指摘した。
国家債務が政府行政組織核心の一般会計特別会計国債借入れ金などを含む消極的概念である反面
OECD国家が使う "一般政府すべて金融負債" は政府行政組織と準政府機関の
負債全体を対象にする包括的概念というものだ。
報告書の研究責任者の玉洞（オクトン）席仁川（インチョン）大経済通商大学教授は
「政府が範囲が狭い国家債務を先進国の政府負債と比較するのは財政健全性に対する判断を誤らせることができる」として
「我が国の財政健全性が高いという "錯覚現象" が生じることがある」と明らかにした。
ソース：Daumコミュニケーション 2009.02.18 11:39
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誤字誤訳がありましたらすみません。