【韓国】朝鮮半島にはコロンブス以前から唐辛子があった … 「日本から渡来」との通説を覆す新発見 [02/18]at NEWS4PLUS
【韓国】朝鮮半島にはコロンブス以前から唐辛子があった … 「日本から渡来」との通説を覆す新発見 [02/18] - 暇つぶし2ch1:犇@犇φ ★
09/02/18 14:43:56
■壬辰倭乱以前から「唐辛子」あった
  ~ 韓国食品研究院、「日本から唐辛子流入」説を覆す

韓国の唐辛子(訳注:原文ではハングルで「コチュ」)が、壬辰倭乱(訳注:秀吉の朝鮮
出兵のこと)以前に「コチョ」という名前で存在していたという学説が提起された。唐辛子
は壬辰倭乱時代に日本からもたらされたという従来の学説を覆す研究結果だ。

韓国食品研究院(訳注:韓国の国立研究所)の権デヨン博士の研究チームは、韓国学
中央研究院の鄭ギョンナン責任研究員と共同で、「壬辰倭乱以前に韓国に唐辛子が
あった」という研究結果を18日発表した。

従来、唐辛子の渡来については1978年に発表された『高麗以前韓国食生活史研究』
(李盛雨・著)の主張が通説として受け入れられてきた。壬辰倭乱が起きた際に日本
から韓国に入って来たという説だ。この説の核心は、コロンブスが中央アメリカからアヒ
(aji)という唐辛子をヨーロッパに持ち帰ったものが日本を経由して韓国に持ちこまれ、
その後中国やインドにも伝わったというものだ。

権博士のチームは、「コロンブスが持ち帰ったという『アヒ』という唐辛子は、生物学的、
農耕史学的、そして食品発逹史学的に見て、我が国の固有唐辛子ではない」ことを
明らかにした。

研究チームは過去15年間、国内外の数百編以上の古文献の分析を通じて、韓半島に
唐辛子が既に存在していたことを捜し出した。コチュジャンも壬辰倭乱の数百年前から
存在していたという文献的な根拠を見つけた。

壬辰倭乱勃発の100年余り前の文献である『救急簡易方』(成宗18年、西暦1487年)に
は、漢字で「椒」、ハングルで「コチョ」という言葉が出ている。中宗22年(西暦1527年)に
発刊された『訓蒙字会』でも、唐辛子がイチゴ、山ブドウ、マメガキ、柿、ヒメニラ、桑の
実、梅とともに、「コチョ椒」と明示されている。
URLリンク(imgnews.naver.com)

コチュジャンに対する文献証拠も多様だ。壬辰倭乱勃発の750年前の『食医心鑑』(新羅
文聖王12年、西暦850年)、世宗15年(西暦1433年)発刊の『郷薬集成方』、世祖6年(西暦
1460年)発刊の『食療纂要』には、コチュジャン(椒醤)という表現を見出すことができる。
淳昌椒醤が全国的に有名だという表現も、既に1670年代以後の文献に出ている。
URLリンク(imgnews.naver.com)

食品研究院は、「これまで、唐辛子が日本から渡来したという説のため、唐辛子を利用
したキムチやコチュジャン等が世界知的財産権協議機構(WIPO)で世界文化遺産に登録
されるための文化的裏付が不十分だったが、今回の研究結果により、韓国の固有食品
が世界の食文化として位置づけられる基盤が整った」と表明した。

▽ソース:マネートゥデイ(韓国語)(2009/02/18 10:57)
URLリンク(www.moneytoday.co.kr)
URLリンク(news.naver.com)

▽関連サイト:韓国食品研究院 URLリンク(www.kfri.re.kr)


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