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「冥福祈り続ける」現場に花や人形 長浜2園児殺害から3年
滋賀県長浜市神照町の神照幼稚園の園児2人が通園中に刺殺された事件は
17日、発生から丸3年を迎えた。同市相撲町の事件現場には、花や人形などの
お供えが絶えず、この日も朝から手を合わせる市民の姿が見られた。
現場周辺の田や農道が、前夜からの冷たい雪に覆われた午前9時40分ごろ、
事件の第一発見者の男性会社員(59)は、献花台に積もった雪を取り除き、
ジュースなどをささげて手を合わせた。
現場には毎月訪れているといい、「3年がたち、事件が忘れられていく感じがする。
しかし、私にとっては忘れることができない日。2人の冥福を一生祈り続けたい」
と涙をにじませた。
園児2人を殺害した殺人罪で、大津地裁で無期懲役の判決を言い渡された
中国籍の鄭永善被告(37)の控訴審判決は20日、大阪高裁で言い渡される。
ソース:京都新聞 2009年2月17日(火)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
園児殺害事件の現場で冥福を祈り手を合わせる市民(長浜市相撲町)
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園児殺害事件から3年
平成18年に長浜市で、幼稚園児2人が同級生の母親に殺害された事件から、
17日で3年がたち、事件の現場では近くの人が手を合わせていました。
この事件は平成18年2月、長浜市の幼稚園に通っていた当時5歳の
武友若奈ちゃんと佐野迅ちゃんの2人が、同級生の母親の
鄭永善被告(37)に幼稚園に向かう車の中で殺害されたものです。
事件から17日で3年がたち、長浜市相撲町の2人の遺体が見つかった現場では、
朝から近くの人たちがお菓子や飲み物を持って訪れ手を合わせていました。
現場を訪れた50代の女性は「同じ年頃の孫がいるので思い出してしまいます。
ご遺族の気持ちを考えるととても気の毒です」と話していました。
事件の後、地元の幼稚園や小学校では、保護者などのボランティアが
登下校の子どもを見守る活動を続けています。17日もボランティアが
通学路に来て「おかえり。気をつけてね」と声をかけながら帰宅する
子どもたちを見守りました。参加した40代の女性は「子どもが小学校の時、
事件が起きたのをきっかけに防犯のために参加しました。子どもたちに
安全に暮らしてもらうために続けていきたいです」と話していました。
この事件で鄭被告は「娘がいじめられているという一方的な思い込みから
犯行に及んだ」として1審では無期懲役の判決を受け、今月20日に2審の
大阪高等裁判所で判決が言い渡される予定です。
ソース:NHK滋賀のニュース 2009年2月17日 19時10分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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