09/02/17 17:14:22
中学校に在学中、保育院(養護施設)に預けられた10代の少女が、約5年後に
性売買の被疑者として警察に捕まり、この状態で親と再開する事になると予想
され、周囲を切ながらせている。
17日、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)警察署の女性青少年係によれば、
カン某少女(19歳)は2008年12月末から去る15日まで、インターネットのチャット
サイトに「21歳、身長157cm、体重47kg、旅館費別途及び前払い」というチャット
ルームを開設し、近付いて来た20~30代の不特定男性21人と性売買をして来た。
カン少女は、主にソウル・里門洞(イムンドン)付近の旅館で性関係を結び、
性売買の対価として約10万ウォンを受け取った。カン少女がこれまでに稼いだ
お金は合計228万ウォン。「生活費と小遣いを稼ぐために性売買を始めた」と
言うのが、警察の調査内容だ。
警察は現在、カン少女の親と連絡を取っている。この警察署の女性青少年係、
パク・フィジン巡警は、「カン少女の親は、カン少女が中学校を入学した頃に
離婚した」とし、「この時に親がカン少女を保育院に任せた」と語った。カン少女が
親と連絡が途切れて約5年の歳月が経った。
カン少女は今後、女性人権団体であるエコジェンダーに助けを求める予定。
パク巡警は、「カン少女が不遇な環境の中で過ごしながら、生活費を稼ぐために
性売買を試みた」とし、「性犯罪者を対象にした予防教育専門団体のエコジェンダー
の助けを求める事になる」と伝えた。
警察は現在カン容疑者を相手に、性売買をした20~30代の男21人に関する
捜査を行っている。
ソース:NAVER/韓国経済(韓国語)
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