09/02/17 12:22:37
韓国高速鉄道(KTX)の第2期工事区間である大邱‐釜山間のレール敷設工事で、コンクリート製
の枕木数百本に亀裂が入っていることが判明した問題で、工事に使われた枕木約15万3000本が
すべて不良品だったことが確認された。これにより、工事費がさらに数十億ウォンかかり、工事期間
にも遅れが生じることが避けられない見通しとなった。
韓国鉄道施設公団と軌道の敷設を担当した「サムピョE&C」社、枕木を製造した「チョノン・レール
ワン」社などは16日、「2008年3月から現在までに、大邱‐慶州間の96.9キロの区間に設置された枕
木は15万3394本だが、そのすべてで設計図に示された防水材ではなく、吸収材を使用していた」と
発表した。このため、現在のところ亀裂が見つかっていない枕木も、雨水などがしみ込んで凍結す
れば、すべて亀裂が入る可能性が高い。一方、同公団側はこの日、亀裂が入っていた枕木の数が、
当初判明した222本よりも100本余り多い332本であることが分かった、と発表した。
URLリンク(www.chosunonline.com)
【韓国】KTX2期工事:コンクリート製枕木約200本に亀裂[02/16]
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【韓国】走行中の高速列車(KTX)から部品が落下~乗客“びっくり”[06/14]
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