09/02/16 16:00:34
ソース:ソウル新聞(ハングル記事を記者が翻訳)
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モハメド・ビン・ハマム(61)アジアサッカー連盟(AFC)会長が、趙重●(行に汗)(63)大韓
サッカー協会会長を公の場で「殺してやる(cut the head off)」などと妄言を浴びせた発言
の背景に関心が集まっている。
バーレーン日刊紙である‘湾岸デイリーニュース’はハマムAFC会長があるTV局とのイン
タビューでこのように話したと報道した。
大韓サッカー協会が関連報道の確認など、真偽の把握に乗り出した中でハマム会長の
発言は5月に予定されている、国際サッカー連盟(FIFA)のアジア地域執行委員選出を控え
出端をくじくための多重布石であると見られている。
ハマム会長は5月7~8日にマレーシアのクアラルンプールで開かれるAFC総会で執行
委員の任期が終了するが再選の可能性は大きくない。独断的な連盟本部移転推進と
不透明な財政問題などで会員国たちの激しい反発に遭っているからだ。
(中略:前述のハマム会長の本部移転や財政問題の詳しい記述)
このような中でシェイク サルマン バーレーンサッカー協会会長が、FIFA執行委員への出馬
意思を明らかにしハマム会長へ正面から挑戦状をたたきつけた。.ハマム会長の独りよがり
な運営に反撥して来たスリランカなど、かなり多数の会員国がサルマン会長の出馬に支持
の意思を明らかにしている。
ハマム会長としては再選に赤ランプが灯っている状態だ。FIFA 執行委員はもちろんAFC
会長席まで脅威を受けている四面楚歌の状態である。
2月にAFC執行委員会の会議に参加した鄭夢準FIFA副会長も、ハマム会長の独走を阻止
しようとする改革派と意を共にしている。このためにハマム会長は鄭夢準副会長がサルマン
バーレーン会長を支援するなど、反対派の先鋒に立っている疑っているのだ。
.特別な縁もない趙重●(行に汗)サッカー協会長を狙い、極端な発言をしたのも鄭夢準副
会長を圧迫しようとする狙いだと見られている。
サッカー協会は「理性的にAFC会長としてありえない発言だ。真偽を確認してから対応の
可否を判断したい」と伝えた。
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