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2009/02/15 16:59 KST
金融当局、銀行に中小企業支援と資本拡充を注文
【ソウル15日聯合ニュース】
陳棟洙(チン・ドンス)金融委員長が就任後初の銀行界トップとの会合で、
中小企業への貸付拡大と銀行資本拡充ファンドの活用を求めた。
陳委員長と金鍾昶(キム・ジョンチャン)金融監督院長は15日、
銀行連合会長はじめ国民銀行、新韓銀行、ウリィ銀行、ハナ銀行など9行頭取と会い、
経済危機克服に向けた銀行界の対応策について話し合った。
陳委員長は会合冒頭、「金融当局と各行頭取が政策パートナーとして、
韓国経済が直面する危機を効率的に克服するために知恵を絞る場になれば」と口火を切った。
これに銀行側は、政府当局が打ち出す多様な政策に力を得て、銀行も危機克服に努力していると述べた。
会合では最近の経済状況と見通しのほか、中小企業支援、銀行の資本拡充拡充ファンドの活用と
信頼性提供策などについて意見が交わされた。
先ほど金融当局は、上半期に銀行の中小企業向け貸付を月平均5兆ウォン増やすと公言している。
当局はまた、総額20兆ウォン規模の銀行資本拡充ファンドを設置する予定で、
今週にファンド利用申請を受け付ける。しかし、銀行は政府による経営権干渉を懸念し
利用を控えようとしており、この問題についても接点を探っていく。
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