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GM大宇が韓国政府に対し緊急の資金支援を要請し、双竜自動車に続いて流動性の
危機に陥る恐れがあるとの見方が広がっている。
知識経済部が12日に発表したところによると、マイケル・クリマルディ社長らGM大宇の
経営陣は11日、政府果川庁舎を訪れ、李允鎬(イ・ユンホ)長官と林采民(イム・チェミン)
第1次官に会って政府の資金支援を要請したという。
GM大宇は資金支援の内訳について、「研究開発費のほか、工場の操業を続けるための
運転資金などが含まれている」と話している。
韓国の完成車メーカーが政府に流動性の支援を要請したのは、昨年12月の双竜自動車
に続き2例目となる。
業界では、GM大宇が韓国での販売を担当している大宇自動車販売から車の代金約700億
ウォン(約45億2200万円)を回収できていないことに加え、昨年10月以降は(米国発の経済
危機で)海外への輸出代金の決済にも支障が生じているため、流動性を十分に確保できて
いないのではないか、との見方が広がっている。
チャン・サンジン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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