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記事入力 : 2009/02/13 07:24:45
現代・起亜自、1‐3月期35%減産へ
現代・起亜自動車は今年1月から3月までの全世界における生産目標を70万台とし、
昨年同期に比べおよそ35%の減産を行う方針であることを12日に明らかにした。
昨年同期の生産実績は107万台だった。しかし年間を通じた目標は今年も410万台とし、
昨年の418万台と同レベルを維持することにした。
その後、今年4-6月期には90万台の生産を目標とし、今年前半に合わせて160万台の生産を目指したい考えだ。
それでも昨年は1-6月までに221万台を生産したことから、前年同期比ではおよそ28%のマイナスとなる。
一方、今年後半は250万台の生産を目標とし、昨年の196万台よりも28%上乗せする目標を立てた。
現代自の関係者は「欧州や米国などでは需要が回復する兆しがみられる。
2月と3月の業績によっては目標が修正される可能性もあるが、
今年後半には販売を増やして危機を克服するというのが戦略の基本だ」と述べた。
しかし、業界のある有力者は「現代・起亜自は今年1-3月期の世界全体の工場稼働率がわずか50%にしかならない。
そのため今年後半に入っても販売が回復しなければ、一時的な資金不足に陥る可能性もある。
販売の回復という外部環境だけに依存するのではなく、内部でもっと強力な危機対応への取り組みを行うべきだ」と指摘している。
崔源錫(チェ・ウォンソク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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