09/02/11 20:34:38
気象庁によると、九州、山陰、山陽地方などの西日本で11日、2009年初の黄砂が観測された。
12日にもモンゴル国、内モンゴル東部、河北省、遼寧省、渤海湾、朝鮮半島南部から九州に
かけて、黄砂現象が観測されるとみられる。
写真は2008年5月に北京市内で観測された黄砂現象
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中国では、国家林業局が11日に行った干ばつと森林火災に関する記者会見の中で黄砂の発生
にも触れ、防沙治沙事務局の羅斌主任が、10月から続いている干ばつがさらに続いた場合、
植生への悪影響により、黄砂発生の原因になる砂塵嵐(さじんあらし)の抑制効果が減少す
る可能性があると述べた。羅主任によると、砂塵嵐が多発するのは3-5月で、その時期の植
生が黄砂発生に大きく関係する。
(編集担当:如月隼人)
サーチナ 2009/02/11 20:14
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