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記事入力 : 2009/02/11 08:17:46
双竜自、中国側関係者が全員帰国
経営再建中の双竜自動車で、藍青松代表理事を含む中国側の役員、従業員全員が9日までに帰国した。
双竜自によると、筆頭株主の上海汽車から派遣されていた中国人は、会計担当部長を最後に全員が引き揚げたという。
中国側関係者が全員帰国したことにより、上海汽車は事実上、双竜自の再建手続きから手を引いたとみられる。
双竜自の韓国人役員30人余りも全員が9日に退職した。
一方、双竜自の下請け業者で初の破たん企業が出た。
業界関係者によると、自動車の内装に使用するプラスチック部品を生産していた一次下請け会社のD社が10日、
総額5億6000万ウォン（約3650万円）の手形を決済できずに事実上倒産した。
同社はこの部品を双竜自に納入する唯一の業者だった。下請け企業関係者は「持ちこたえられない企業の連鎖倒産が懸念される」
と語った。
崔源錫（チェ・ウォンソク）記者
チャン・サンジン記者
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