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「朝鮮半島有事にソウル破壊免れず」在韓米軍司令官が指摘
【ソウル=浅野好春】
在韓米軍のウォルター・シャープ司令官は9日、ソウルの外国人記者クラブで会見し、米韓連合軍の即応準備態勢のもとでも、
有事の際には「ソウルが(ある程度)破壊されるのはやむを得ない」と述べた。
また、在韓米軍の兵力について、当面2万8500人規模が維持されるとの見通しを示した。
米韓は、第1次核危機の1994年当時、南北対話の場で北朝鮮代表に「ソウルは火の海になる」と脅され、
実際に相当のダメージを受けると分かったことから、その後は「先制攻撃」の可能性も含め作戦計画を整えてきたとされる。
だが、司令官は「北朝鮮の兵器をすべて破壊するのは不可能で、ソウルは破壊を免れない」と指摘した。
(2009年2月9日23時01分 読売新聞)
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