09/02/08 09:00:08 BE:322866634-2BP(222)
GM大宇が3ヶ月前に発売した新車が走行中にエンジンが止まることが相次いで発生している。
大事故を呼び起こすことにもなる深刻な欠陥だが、リコールを拒否していて問題になっている。
6日KBSの報道によればピョ・ミョンジン氏は2ヶ月前にラセティプレミアを購入したが、新車を
購入したという喜びはまもなく不安に変わったという。道路を走っていた車のエンジンが突然
止まったためだ。
ピョ・ミョンジン氏は「走行中に止まってしまえば命に直接関わる脅威なのに、ずっとそうだった」
と話した。
また他の運転者はラセティプレミア新車を購入した初日、それも夜に高速道路でエンジンが
止まるヒヤッとした経験をした。キム・ヨンサン氏は「エンジンが止まり、 なんとか弾力で道端に
寄せたが大変なことになるところだった」と当時を回想した。
ラセティプレミアのインターネット同好会にも走行中エンジンが消える現象に不安感を訴えて、
リコールを要求する文が相次いでいる。「かなり危険」「走行中にエンジンが止まれば運転操作と
ブレーキがまともに出来ない」 「車の前の障害物を避けたり、曲がった道を走るのに方向を
定めにくい」 「後続車が追突してくることにもなって、言葉どおり危険千万」
GM大宇は最初原因をまともに把握出来なくて、後にバッテリーと連結した電気配線や電源供給
装置の異常のためだと明らかにした。GM大宇関係者は「バッテリーを備える枠組みの接合不良
により、電気供給装置がブカブカで接触が不安定な状態」と説明した。
専門家たちは十分な試験を行わずに車を急いで発売する慣行のためだと指摘する。
キム・ピルス教授(大林大学自動車工学科)は「ロードテストを十分に経るべきなのにマーケティングの
側面 だけで発売を操り上げるので、細部の問題からエンジンが止まるようなことまで呼び起こす」
と話した。
だがGM大宇は問題車両を「無償修理」はするだろうが「リコール」は考慮しないという立場を守っている。
(韓国語)
URLリンク(seoulfn.com)