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SKorea court limits compensation by Hong Kong tankerより
韓国法廷、香港籍タンカーの補償義務を限定
ソウル(AFP)─韓国の法廷は月曜、韓国史上最悪の油濁汚染事故の部分的責任を負うとされている、
香港の超大型タンカーの船主によって支払われるべき総補償額を制限するようにとの申請を受理した。
瑞山西町の法廷は、超大型タンカー・HebeiSpirit号の船主によって支払われるべき総補償額を
1425億ウォン(1億310万ドル)に限定すると発表した。
「この決定は、我々が各々の被害者に支払われるべき補償額を決定する、長い過程の第一歩となるであろう」と、
法廷当局者Bang Dong-Gap氏はAFPに語る。
「この過程には5年程度かかると予想され、12万人以上が補償を申請すると見ている」と、彼は付け加えた。
2007年12月、クレーン船を曳航する二隻のタグボートのうち1本の曳索が切れクレーン船が迷走した
結果、流出は起きた。
クレーン船(サムスン重工所有)は、碇を降ろして停泊中の147000トン級超大型タンカーに衝突。
船体に3つの穴が開き、10,900トンもの原油が浜辺一体を覆った。
控訴審はサムスンに事故に対する主な責任があると認め、韓国のタグボート船長に下された懲役刑を
支持した。
しかし、タンカーの船員達が流出防止措置を即座に取らなかったとも主張し、インド人の船長と一等
航海士にも懲役刑を下した。
タンカーの船員達は現在最高裁判所に控訴中であり、保釈中の身でもある。国際的海運団体は、彼らは
潔白であると主張し、禁固刑を強く批判している。
国際油濁補償基金(IOPC)は、流出による損害額が5735億ウォン(4億1521万米ドル)に上ると予想している。
約7500人の猟師達は、サムスン重工に対する補償要求訴訟を開始。同社は12月、法廷に総補償額を
50億ウォンに制限するよう要請したが、裁定は下されなかった。
周辺住民と猟師達は、より多額の補償をサムスンに要求している。