09/02/05 00:38:55
【ソウル4日聯合ニュース】国内自動車メーカーの1月の生産台数が前年に比べ半分
近く減少したことがわかった。
韓国自動車工業協会が4日に明らかにしたところによると、先月の自動車生産台数は
前年同月比48.4%減の18万9360台だった。20万台を下回るのは、ストライキに
より操業に支障を来たした2006年7月以来初めて。
生産台数の大幅減少は、世界的な景気低迷の影響で国内外の自動車需要が落ち込
んだのに加え、旧正月連休や各メーカーごとの減産体制に伴い、操業日数が減ったため。
双竜自動車の場合、法廷管理(日本の会社更生法に相当)申請後、代金未決済に
よる部品の納品中断などで、生産台数は前年同月比75.2%減と集計された。
国内販売台数は、個別消費税の引き下げや積極的な販促にもかかわらず消費の冷え込
みや自動車ローンの委縮などに伴い、24.1%減の7万3874台を記録した。車種別に
みると、小型車は13.9%増加したが、ミニバン(マイナス48.1%)、スポーツ多目的車
(マイナス44.5%)、中型車(マイナス33.1%)、軽自動車(マイナス26.2%)、大型
車(マイナス22.0%)はいずれも減少した。
輸出台数は、最大市場の米国と西欧での販売減少、東欧、中南米、アジアなど新興市場
の需要減少により、前年同月比51.2%減の12万2709台にとどまった。輸出額は前年
同月比53.7%減の20億ドルで、品目別輸出額では船舶、無線通信機器に次ぐ3位と
なった。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
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