09/02/04 17:43:20 BE:1423737667-2BP(222)
2009/02/04 17:30 KST
中小企業の円建て融資被害を点検、危機管理対策会議
【ソウル4日聯合ニュース】
政府は4日に危機管理対策会議を開き、円建て融資動向と中小企業の被害状況を点検した。
企画財政部関係者は、円高を受け中小企業に相当な被害が出ており、関係機関とともに関連状況を確認したと説明した。ただ、まだ
具体策が検討されている段階ではないとした。
政府は現在の円建て融資残高が1兆5000億円に達するものと暫定集計した。
円建て融資金利が1%上昇すれば2300億ウォン(約149億円)の追加損失が生じるものとみている。
融資申請者が最低2%ラインで円建て融資を受け、市中銀行の円建て融資金利が現在5%中盤まで上がったことを考慮すると、
為替差損を除いても8000億ウォンの損失が発生したものと推定される。
政府は今後の実態調査を基に、中小企業の被害をより正確に確認する方針だ。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)