09/02/02 21:15:07
選挙権付与の海外同胞、歓迎と憂慮が交錯
●「韓国政治が成熟する機会になる」
米ジョージワシントン大学の朴ユンシク教授は、「移民に来た後も韓国国籍を放棄して
いない海外同胞1世たちは、祖国に対する愛着と関心が大きいため、概ね歓迎ムード
だ。韓国の政治指導者たちも、海外同胞の政治性向に関心を持つようになるので、グ
ローバル指導者が成長する契機になるだろう」と話した。
シラキュース大学政治学科のハン・ジョンウ教授も、「85年に留学に来て以来、一度も
投票できなかったが、国民としての基本権利を取り戻した感じだ」と語った。
韓国国籍の在日韓国人で朝日新聞社記者の金ハンイル氏(45)は、「日本でも参政権
がない私のような在日韓国人にとって、生まれて初めて選挙権を持つことになり、やっと
成人になった気持ちだ。2世、3世の在日韓国人が、韓国に対する帰属感を抱く契機に
なるだろう」と話した。
●少ない投票所など課題も
地域別に特殊な事情もある。日本に住む大韓民国民団のソ・ウォンチョル国際局長(57
)は、「在日韓国人の参政権要求に拒否感を示してきた日本の右派たちが、これまで民
団が最優先課題としてきた在日韓国人の地方参政権の要求に、反対意見を強める可能
性がある」と話した。また、「韓国の政治葛藤に海外同胞社会が巻き込まれ、混乱に陥る
可能性も憂慮される」と付け加えた。
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