【韓国】氷海に挑む「科学韓国」世界最高水準の砕氷研究船、今年6月に試運転 [02/01]at NEWS4PLUS
【韓国】氷海に挑む「科学韓国」世界最高水準の砕氷研究船、今年6月に試運転 [02/01] - 暇つぶし2ch2:おいんくφ ★
09/02/02 00:05:33
>>1の中略部分

◆高付加価値特殊船市場の開拓に助け

砕氷研究船は、エネルギー開発や新航路の開拓、そして韓国の造船作業の競争力強化のいずれにとっても助けとなる。
南極の世宗基地近海で最近、韓国の天然ガス消費量300年分に相当するメタンハイドレートの層が発見された。
南極・北極は、石油や天然ガスなどエネルギー資源の宝庫だ。
世界各国が40隻余りの砕氷研究船を運用している主な目的も、ここにある。
アラオン号の研究結果は、韓国石油公社や韓国ガス公社など、産業部門に提供される予定だ。

アラオン号は、北極航路の開拓においても重要な役割を果たすと期待されている。
北極の氷が徐々に溶けているという状況の下、ロシアがシベリア地域を開放し
北極航路はこれまでの海運距離を40%程度縮める新航路として注目されている。

極地研究所の南相憲(ナム・サンホン)砕氷研究船事業団長は
「外国の砕氷船は賃借料が1日当たり8000万ウォン(約506万円)にもなるが
 自分のスケジュールに合わせて希望する地域に行くことができなかった。
 アラオン号は、独自の南極・北極資源の確保や北極航路の開拓にとって大きな助けとなるだろう」と語った。

北極航路が開拓されれば、一般の商船も砕氷機能を備える必要がある。
アラオン号の建造で蓄積した砕氷技術が、注目を浴びるようになるわけだ。
チョン・ボクファン首席設計員は、「アラオン号には、商船や海軍の軍艦の建造などに使われた先端造船技術を駆使している。
 砕氷機能を持つ商船を建造する際に、大きな力になるだろう」と語った。

特殊目的船の建造にとっても、大きな助けとなり得る。
影島造船所では、アラオン号の横で同じ大きさの船が建造されていた。
韓進重工業のキム・ジェヒョン課長は、「油田で海底ケーブルを設置する潜水作業支援船だ。
 船体は小さくても、1隻当たり1億ドル(約89億円)以上もする高付加価値船だ」と説明した。
韓進重工業はアラオン号の建造で蓄積した技術で、外国の老朽化した砕氷船を代替する新たな砕氷船や潜水支援船など
さまざまな高付加価値特殊船の建造市場に進出することを計画している。
アラオン号の設計も、サムスン重工業やSTX、韓国海事技術など韓国の企業が担当した。


以上です。


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