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売上高10兆ウォン超の大企業、昨年純利益32%減
2月1日7時24分配信 YONHAP NEWS
【ソウル30日聯合ニュース】
景気低迷の影響で、昨年は売上高10兆ウォン(約6000億円)以上の大企業の純利益が急減した。
財界専門サイトの財閥ドットコムが30日、売上高10兆ウォンを超える企業17社の2008会計年度経営業績を調査した結果を明らかにした。
それによると、これら企業の売上高は合計404兆9432億ウォンで、前年比27.2%増加した。
一方、純利益は16兆6388億ウォンにとどまり2007会計年度(24兆5599億ウォン)に比べ32.3%減少した。
売上高に占める純利益の割合は2007年の7.7%から昨年は4.1%に下落し、ほとんどの企業が実のない商売を行ったことがわかった。
企業別に見ると、売上高1位のサムスン電子は昨年に前年比15.5%増の72兆9530億ウォンを売り上げた。
一方で、純利益は5兆5259億ウォンで25.6%減少した。2007年には1000ウォンの商品を売り118ウォンの利益を出したが、
昨年は利益が76ウォンにとどまったことになる。
現代自動車も昨年に32兆1898億ウォンの売上高を記録し、前年比5.6%増加したが、純利益は前年比13.9%減り
1兆4479億ウォンにとどまった。
韓国電力公社は昨年売上高が31兆5224億ウォンで前年比8.8%増加したにもかかわらず、原油価格上昇の直撃を受け、
純利益が2007年1兆5568億ウォンの黒字から昨年は2兆9525億ウォンの赤字に転じた。
LG電子の場合、売上高は前年比17.6%増の27兆6385億ウォンだったが、純利益は60.5%急減の4828億ウォンとなった。
通信業者の業績不振も目立つ。SKテレコムは売上高が前年比3.4%増えたにもかかわらず、純利益は22.2%減少し、
KTは昨年に売上高と当期純利益が前年から1.3%、54.2%それぞれ減少した。
対照的に、鉄鋼・造船業者は売上高と当期純利益がいずれも増加をみせた。ポスコは、昨年に売上高30兆6424億ウォン、
純利益4兆4469億ウォンを記録し、前年から38.0%、20.9%それぞれ増加した。
造船最大手の現代重工業は、昨年の売上高が19兆9571億ウォンで前年比26.4%増え、純利益も2兆2433億ウォンで29.2%増加した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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