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広東省広州市内で30日、胸ポケットに入れていた携帯電話が爆発して男性が死亡した
とされる事故で、広州日報は2002年から07年に中国国内で発生した主な携帯電話の爆発
事故を紹介した。30日の事故では男性が死亡。爆発した携帯電話の破片が頸動脈を傷つけ
たため大量に出血したとされている。
02年4月:北京市内で男性が携帯電話を充電。そのまま充電器につけておいたところ、
14時間後に携帯電話が爆発。購入後、初めての充電だった。
03年3月:西安市内で、女性が家に置いていた携帯電話が爆発。するどい破片が周辺の
家具に突き刺さった。
03年9月:深セン市で、女性がスラックスのポケットに入れていた携帯電話が爆発。女性は
太ももに重度のやけどを負った。
04年1月:深セン市で、ユーザーがズボンのポケットに入れていた携帯電話が爆発。
同ユーザーは太ももに重度のやけどを負った。
07年3月:北京市内の家屋で充電中の携帯電話が爆発。火災が発生した。
07年6月:甘粛省の工場で、作業員が上着のポケットに入れていた携帯電話が爆発。
折れた胸の骨の砕片が心臓を傷つけ、作業員は死亡した。胸の傷口は13-16センチ
メートルあった。
07年6月27日:広東省広州市で、携帯電話の爆発事故が2件発生。1件は作業員の
胸ポケットで爆発。同作業員は胸の筋肉の一部が吹き飛ぶなどで重傷を負った。別の
1件は、会社勤めの若い女性の携帯電話が爆発。女性は鼻を6針縫うなどの重傷を負った。
(編集担当:如月隼人)
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