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米ニューヨークに住む料理評論家兼料理士のメリーサ・クラーク氏は「キムチソースポー
クチャップ」というフュージョン料理を開発し、定期的に寄稿しているニューヨークタイ
ムズに紹介するほど韓国料理の価値を認めている。 クラーク氏は焼き肉とキムチを強調せず
いろいろな韓国料理文化を外国に知らせることが韓国食のグローバル化の近道だと忠告した。
--韓国食との縁は。
「大学時代、ニューヨーク付近の韓国レストランでビビンパを食べてはまった。 キムチ
の強い味もよかった」
--韓食料理はよく作るのか。
「食材をそろえるのが難しく、調理も複雑なので、頻繁にはしていない。 簡単である程度
のレベルの韓国料理本をニューヨークでは入手するのは難しい。 タイ料理や日本料理、
中国料理のように料理ショーに韓国料理が頻繁に登場すれば役に立つだろう」
--ニューヨークの韓国レストランには行くのか。
「よく行く。 どの店もおいしいが、ほとんどがバーベキュー(焼き肉)をするところなので
いつも煙たい。 自分がバーベキューになるような感じだ。 もう一つの問題はメニューが
どこでも同じという点。 バーベキュー、キムチ、ナムル。ある店では寿司もあった。
キムチと焼き肉のほかにも、あまり知られていないおいしい韓国料理を食べてみたい」
--日本料理はグローバル化に成功している。
「ニューヨークの住民は、日本料理は健康に良く、韓国料理は油っこいと感じている。
韓国料理のこういうイメージを変えて多様化するのが必要だ」
(中央日報 2009/01/30 17:41:00)
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