09/01/30 17:44:43 hSdudKec
料理評論家クラーク氏「韓国レストランのメニューはみんな同じ」
米ニューヨークに住む料理評論家兼料理士のメリーサ・クラーク氏は
「キムチソースポークチャップ」というフュージョン料理を開発し、定期的に寄稿している。
ニューヨークタイムズに紹介するほど韓国料理の価値を認めている。
クラーク氏は「焼き肉とキムチを強調せず、いろいろな韓国料理文化を外国に知らせることが
韓国食のグローバル化の近道だ」と忠告した。
--韓国料理との縁は。
「大学時代、ニューヨーク付近の韓国レストランでビビンパを食べて好きになった。
キムチの強い味もよかった」
--韓食料理はよく作るのか。
「食材をそろえるのが難しく、調理も複雑なので、頻繁にはしていない。
簡単である程度のレベルの韓国料理本をニューヨークでは入手するのは難しい。
タイ料理や日本料理、中国料理のように料理ショーに韓国料理がもっと登場すれば役に立つだろう」
--ニューヨークの韓国レストランには行くのか。
「よく行く。 どの店もおいしいが、ほとんどがバーベキュー(焼き肉)をするところなので、いつも煙たい。
自分がバーベキューになるような感じだ。 もう一つの問題はメニューがどこでも同じという点。
バーベキュー、キムチ、ナムル。ある店では寿司もあった。
キムチと焼き肉のほかにも、あまり知られていないおいしい韓国料理を食べてみたい」
--日本料理はグローバル化に成功している。
「ニューヨークの住民は、日本料理は健康に良く、韓国料理は油っこいと感じている。
韓国料理のこういうイメージを変えて多様化するのが必要だ」
URLリンク(japanese.joins.com)