09/01/29 19:09:26
金融危機によるウォン急落で韓国経済が低迷する中、韓国ソウル市は28日、外国人による
不動産購入が進行していることを発表した。中国経済網が外電を引用し、29日付で報じた。
同市によると、昨年末までで外国人の不動産購入の累積件数は1万3246件(291万171平方メ
ートル)で、昨年比10.1%増だった。また、新たに不動産購入を申請した外国人の数も、
昨年だけで1217件(50万3947平方メートル)に上り、ウォン急落に乗じた外国人による
「大きな買い物」が目立ったという。
不動産を購入した外国人では、米国が8527件(172万2451平方メートル)と最も多く、2位
に中国(414件、6万9161平方メートル)、3位に日本(336件、9万6866平方米)が続いた。
購入した不動産の用途種別のうち、最も多かったのはアパートや住宅など居住用施設で、
72.5%(9599件、151万704平方メートル)を占めた。そのほか、商業用施設が20.2%
(2677件、72万2399平方メートル)、工業用施設が0.2%(33件、11万73平方メートル)
だった。(編集担当:金田知子)
(サーチナ 2009/01/29 16:12)
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