09/01/28 23:34:23
米袋を盗んだのち、過去に性的暴行と窃盗の前歴まで同時に判明した30代の男が、
警察に検挙された。
住所不定でPC房などを転々としていたカン某容疑者(36歳)は、去年の11月、ソウル・
江東区(カンドング)の某冷麺屋の前を通りかかり、店の前に置かれていた20kgの
米袋を盗んだ。
頭に来た店主は、閉鎖回路(CCTV)の再生画面でカン容疑者の顔を確認、約一ヶ月後
に偶然に道を通ったカン容疑者を見つけて警察に届け出た。
当時江東警察では、盗品の貴金属を数回にわたり市場に流していたカン容疑者に対し、
犯罪疑惑を抱いていた。
しかし、米袋を盗んだ事では犯罪を立証する事は出来ず、とりあえずカン容疑者を
書類送検して釈放した。
カン容疑者からDNAを採取して分析した警察は、全く思いがけない事実を確認する事
になった。
去る2005年、京畿道(キョンギド)城南市(ソンナムシ)での性的暴行事件の容疑者と
DNAが一致したのだ。
警察は、カン容疑者を去る22日に城南の某PC房で検挙、追及したあげくに犯行全体の
自白を受けた。
警察の調査の結果、カン容疑者は去る2005年10月、城南で帰る途中のAさん(22歳)を
凶器で脅し、車に拉致して性的暴行をした事が判明した。
カン容疑者の車が盗難車という事を確認した警察は、車を捜索する過程で各種の貴金属
が出てくると、出処を追及した。
結局、カン容疑者去る2007年10月、江東区のBさん(48歳)の家に密かに侵入、現金60万
ウォン余りを盗むなど、去る2003年から合計82回にわたり、6,000万ウォン余りを盗んだ事
も一緒に打ち明けてしまった。
警察は、カン容疑者を性的暴行と窃盗などの疑いで拘束する一方、まだ他の窃盗の疑い
があると見て余罪を追及している。
ソース:NAVER/CBS社会部=ノーカットニュース(韓国語)
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