09/01/28 11:04:03
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ヨーロッパ連合(EU)執行委員会のウェブサイトに、東海(トンヘ)が『日本海』と表記
されていて、大韓民国の地図では鬱陵島までが表示されていた事が確認された。
執行委員会のウェブサイト( ec.europa.eu/external_relations/asia/index_en.htm
)で、日本を紹介しているページに接続すれば、日本列島と一緒に韓半島(朝鮮半島)
と中国、ロシアの一部を現わす地図が見られる。
この地図は東海を日本海(Sea of Japan)と単独表記して、西海(ソヘ)は中国側の
表記に従い黄海(ファンヘ=Yellow Sea)と表記している。
日本国の紹介地図には独島も出ているが、名称は表記されていない。日本の領土
と表す薄い黄色を確認出来ないほど小さな点に過ぎず、独島の領有権を問題視
するのは難しい。
しかし、大韓民国を紹介するページの地図を見れば、韓半島の南側と一緒に東海上
には鬱陵島までが表示されて、独島を大韓民国の領土から除くような発想が垣間
見れる。
EUの某消息筋は、「EUとの関係で、日本の影響力が韓国より大きなだけではなく、
ブリュッセルで日本側のロビイストが、かなり大勢活動しているのが把握できる」と話し、
独島の領有権、東海表記問題と関連した外交的努力が大切な事が強調された。
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昨年7月、日本政府が中学校の教育指針で使う、新しい学習指導要領社会科の
解説書に、「竹島(独島)は日本の固有の領土」という内容を明記して、深刻な外交
摩擦をもたらした。外交通商部は独島の誤記に対応するための、タスクフォース
(TF=特別部隊)を構成した。
ソース:NAVER/ブリュッセル=聯合ニュース(韓国語)
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