09/01/28 01:51:29 OjgvxIsa
(>>1から)
黄氏が、飛び込んだ上で泳いで上陸するための準備をしていると、
海上保安庁も特殊人員と思われる人が乗ったゴムボートで警戒をしていた。
両側を航行する防巡艇にも防寒スーツと潜水装備を着けた者が甲板上におり、
海中に入ってからの黄氏を保護する準備が行われていた。
しかし、最終的に黄氏は海に入ることを止め、島を一周することとした。
全家福号は軽々と釣魚台を一周することができた。しかしこれは海巡署の巡防艇が
全力で守ってくれた結果だ。
我々の乗った船が最初に進路変更をしようとした際、日本の巡視艇が突然右後方から
加速して進んできた。わが方の100t級10028巡防艇を追い越し、我々が右カーブしようと
する先を押さえようとしたのだ。
その時、50トン級の5030巡防艇がすぐに10028巡防艇を抜いて全速前進し、
舳先に白い波を立たせながら直接日本の巡視艇の左側に出た。
双方の船は極めて接近しており、お互い相手のほくろまで数えられたのではないだろうか。
「おお、海巡署はかっこいいな!」我々は手を伸ばし親指を立てて讃え、絶えず喝采した。
この時、5030巡防艇は、我々の船がスムーズに右に転回して島を回れるように、
進路を右に切っていた。じきに日本の巡視艇とぶつかりそうになった瞬間、日本の巡視艇は
勇敢にも(彼らの巡視艇と我々の巡防艇では大人と子供だ)衝突によって聯合号事件のような
ことが起きることを心配して、すぐさま舵を右に切った。我々はこうしてスムーズに一周できた。
我々の船が釣魚台まで200mまで達したとき、「我々は国土を回復したぞ」という画面を
思い浮かべずにはいられなかった。一周し終えて、我々の船が帰港に向けて準備していると、
船の両側と後方に艦艇が配置され、あたかも多くの星が月を囲むかのようになった。
日本のヘリコプターも上空でこの歓送式に花を添えていた。
日本は最後まで1機のヘリと1艇の巡視艇を残して我々が釣魚台を離れるまで「護送」し、
海巡署の2隻の巡防艇は出発した漁港の外まで我々を護送して任務を終えた。
(01/26 09:34)
★ ソースは、聯合報 [台湾] とかからかなりはしょり気味に訳。
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とか。