【尖閣諸島】台湾紙記者の保釣運動同行記 「嘔吐しながらも取り返した釣魚台」[01/26]at NEWS4PLUS
【尖閣諸島】台湾紙記者の保釣運動同行記 「嘔吐しながらも取り返した釣魚台」[01/26] - 暇つぶし2ch1:´◇`)<誤訳あったらごめん。@シャイニング記者。φ ★
09/01/28 01:51:12

年越企画・ニュースの裏側>>吐きながらも取り返した釣魚台
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「源銘、保釣団体(*1)が明日、釣魚台に行くからお前も行ってくれ」
特派員の指示を聞いたとき、心中にはいささかの躊躇があった。
確かに私は基隆の海巡署(*2)をメインに扱う部署にはいるけれども、船酔いという弱点がある。
しかし、何度も何度も避けてきたうえに、今回の命令は逆らえそうにない。
そこでどうしたら船酔いになった後も戦力になるかを考え始めた。

今回の保釣活動の取材だが、釣魚台にたどり着くことができるとは思っていなかった。
日本の海上保安庁の戦力はネット上で調べてわかっていたし、沖縄のみを管轄する第11管区の
艦艇、飛行機の数は恐るべきものがある。彼らは犯罪者の逮捕や密入国者の扱いをする必要は無く
外国船舶の不法進入をいかに阻止するかの訓練を専門に行っている。

船が深澳漁港を出て、三貂角(*3)を抜けて外海に出ると、同行してた男女の記者がそれぞれ
海に向かって嘔吐を始めた。私も人に負けず船べりに捕まって魚にエサをあげ始めた。
(描写がひどいので中略)みんなが横になりながらも寝付けないでいると、
突然「日本船が来た!」という声が聞こえた。私は立ち上がり、船の後方に広がる漆黒の海面に
照明が近づいてくるのを見た。しかもそれらは両側にいて、その数は決して少なくなかった。
状況を把握することに夢中になり、気がつけば船酔いのことなど忘れていた。

だんだんと空が白みを帯びてきて、船の外観がはっきりとしてきた。
我々が乗っている全家福号の両側には我々の巡防艇が近くに寄り添っており、
日本の巡視艇が全家福号に迫ってきていたわけではなかった。
日本の巡視艇は、全家福号がまもなく釣魚台まで6kmに入ろうかと言う時に、
妨害行為を開始しだした。加速して行く手を阻み、船上からライトで警告文字を示し、
次いで放送を行い、さらには放水を行った。
海巡署の巡邏艇も放水を行い、双方のやり取りはすばらしいものだった!
>>2に続く)
[ 記者:張源銘 ]
(01/26 09:34)

★ ソースは、聯合報 [台湾] とかからかなりはしょり気味に訳。
URLリンク(www.udn.com) (中国語・繁体字)

★ 訳註。
(*1) 釣魚台列嶼(尖閣諸島の台湾での呼び名)を防衛しようという活動(保釣運動)を
  行う団体のこと。
(*2) 行政院海岸巡防署。日本の海上保安庁に相当する。
(*3) 台北県貢寮郷にある岬。台湾のほぼ東北端に位置し、太平洋に突き出るような地形の岬。

★ 画像。
URLリンク(www.udn.com)
URLリンク(www.udn.com)
URLリンク(www.udn.com)

★ 関連スレ。
【尖閣諸島】台湾の抗議船と巡視船艇が魚釣島に接近、日本領海に進入 海保が警告 その後領海から離脱[06/16]
スレリンク(news4plus板) (dat落ち)
とか。


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