09/01/26 22:35:27
長崎県対馬市で防衛施設の周辺などに韓国資本が進出している問題で、同市と同市議会は26日、
防衛体制が不備だとして、自衛隊の増強などを求める要望書を防衛省に提出した。
要望書によると、陸上自衛隊について、現在の部隊規模では侵攻に対して抑止効果が不十分であり、
実効的な対応は極めて困難であるとして、
1個連隊規模の常駐▽航空部隊の配置▽演習場の確保▽
弾薬庫の新設と要員の配置▽装備品・弾薬の事前集積地の確保-が必要としている。
海上自衛隊については、イージス艦や護衛艦、輸送艦、ミサイル艇隊の専用岸壁整備のほか、
哨戒ヘリ・ミサイル艇の臨時的展開と支援部隊の常駐や
LCAC(エアークッション型揚陸艇)揚陸適地の確保を要請。
航空自衛隊については、大型の航空自衛隊輸送機が離着陸できるように対馬空港を整備することや、
超低高度隠蔽(いんぺい)目標攻撃訓練など各種訓練ができる訓練場の誘致を求めている。
同市は「対馬はロシアや朝鮮半島、中国と対峙(たいじ)する国境最前線で、防衛の要であり
、普段から有事の核となる態勢をとっておく必要が重要である」としている。
MSN産経ニュース
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