09/01/26 14:43:37
26日付東方早報によると、上海市内では春節(旧正月)を迎える大みそかの25日深夜から
翌26日未明まで市民が爆竹や花火を楽しんだ結果、燃えかすなど約1200トンのゴミが発生
した。
市当局によると、作業員約3万人が徹夜で清掃作業を行った。特に飲食店や高級住宅地で多
かった。最大で5キログラムの燃えかすもあった。ごみ種類が多いため作業を機械化するこ
とはできず、人海戦術で対応したという。
中国では旧正月の「年越し」に際して、「魔よけ」のために爆竹や花火を燃やす習慣が
ある。多くの都市では1990年代に、火災やけがの危険が大きいとしていったん禁止された
が、2000年を過ぎて復活を望む市民の声にこたえる形で、各地で復活した。写真は
北京市内で26日未明、花火を楽しむ市民。(編集担当:如月隼人)
(サーチナ2009/01/26 11:52)
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