09/01/26 14:28:03
独島(竹島)記述の掲載有無が注目される、日本の高等学校教科書学習指導
要領の解説書が、当初の予想よりも遅い今年の下半期に発表される事が判明
した。
外交消息筋は26日、「当初は今年の3~4月頃に確定されるとなっていた、日本
の高校教科書学習指導要領の解説書の発表が、少し遅くなる事が判明した」とし、
「現在のところ3半期には出来上がると予想されている」と語った。
この消息筋は、「発表が延期される背景を多角度から把握中だ」と付け加えた。
一部では、韓・日首脳間のシャトル外交が本軌道に乗るなど、安定的に管理
されている韓日関係を考慮して、日本政府が解説書の発表に愼重なのでは
ないのかと言う観測もされている。
日本はこれに先立ち、昨年の7月に発表された中学校の教科書学習指導要領
の解説書に独島記述を掲載、韓国政府の強い反発を呼んでいる。
当時解説書には、「我が国(日本)と韓国との間に竹島(独島)をめぐって主張に
相違があることなどにも触れ、北方領土と同様に我が国の領土・領域について
理解を深めさせることも必要」と、独島の領有権を主張する内容を記して物議を
醸していた。
日本は昨年末に発表した高等学校学習指導要領では、例年のように独島の
関連記述を含ませなかった。
ソース:NAVER/ソウル=聯合ニュース(韓国語)
(p)URLリンク(news.naver.com)
1の立った時間:2009/01/26(月) 09:39:36