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【コラム】韓国の充実した「性犯罪被害者」支援体制に学べ[01/25] - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★
09/01/25 08:59:39
◆【週刊韓(カラ)から】韓国は「性犯罪大国」? 充実した被害者支援体制の実情

強姦などの性犯罪被害にあった場合、病院や警察などで何度も事件について
説明させられた揚げ句、法廷での証言の際も被害現場の再現を強いられるなど
「第二の性的被害」を受けるケースが多い。

こうした問題を解消するため、韓国では応急治療から事情聴取、法律相談までを
1カ所で無料で行う警察庁管轄の「ワンストップ支援センター」が整備されている。
婦人警察官と医療スタッフが24時間常駐しており、センターに駆け込めば
即対応してくれ、一度にすべての処置が済むので被害者側の負担も少なくて済む。

センターでは性犯罪のほか、校内暴力や家庭内暴力の被害者も扱っており、
現在、全国に15カ所開設されており、いずれも病院内に設置されている。
うちソウル市内のセンターをルポした。

センターは、ソウル市郊外にある警察病院内に設置されていた。
外来患者らが行き来する玄関を過ぎてすぐ右に曲がった場所にあり、
センターの案内はあるが、性犯罪を連想させる表示はなく、
被害者がとくに抵抗なく入室できるようになっていた。

センターに入ると、4、5人の女性職員がおり、うち1人は婦人警察官だった。
机が並ぶ事務室の奥には相談室のほか、婦人科の治療機材が設置された
応急治療室、陳述録画室・モニター室、ベッドが置かれた被害者安静室、
シャワー室があった。

被害者はまず相談室に入り、担当者に相談した後、応急治療室で医師から
診断を受け、加害者から性病や肝炎などの感染病を移されていないかを調べるため、
血液検査なども受ける。
また、犯人逮捕につながる髪の毛や体液などの証拠品も採取する。

この際、検査に必要な器具や被害者が身につけていた下着や衣類などを
証拠品として保管する袋などが1つの箱にまとめられた「応急キッド」も
準備されており、検査もスムーズに行われるように配慮されていた。

続いて、陳述録画室に移動して、NGO(非政府組織)など第三者立ち会いの下、
婦人警察官による事情聴取が行われる。
この際、被害者が15歳以下(13~15歳は本人の同意が必要)の場合、
事情聴取の様子が録画される。
被害に遭った子供たちの心理的負担を少なくするため、本人が出廷する代わりに、
録画した内容が公判で被害者の陳述として使用される。
 
さらに希望者には法律相談も行っており、センターには登録されている約50人の
弁護士が、当番制で被害者の相談に当たっている。
こうしたセンターができた背景として、性犯罪の場合、被害者側が証言しにくいことや
男性の警察官らから何度も聴取され、心理的に負担が大きいため、それを軽減する
目的で、2005年8月に開設されたのが始まりだ。

写真:
事件の取り調べの際、被害者が幼く、言葉で説明できない場合は人形を使って
被害の様子を証言させる
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

MSN産経ニュース 2009年1月25日08:00
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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>>2-5あたりに続きます。


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