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「赤字、予想よりも大きく」…株1100を下回る
予告されていた‘Earning Shock’だけにパニックはなかった。
しかし振るわぬ成績を上げた企業が韓国経済の代表的な企業であることから、波紋を呼んだ。
韓国経済株価指数(kOSPI)は1カ月半ぶりに1100を下回った。
時価総額1位の三星(サムソン)電子の第3四半期の赤字幅が予想よりも大きいことが懸念された。
23日のkOSPI指数は前日よりも22.83ポイント(2.05%)下げた1093.4で取引きを終えた。
1100を下回ったのは2008年12月5日以来初めてだ。前日、ニューヨーク証券市場は続落していたうえ、
主要企業が赤字に下落したというニュースが報じられ、指数は一時、1080まで引けた。
しかし、個人投資家らが買収し下落幅を軽減させた。外国人らはこの日、約1481億ウォン(約94億円)を売り、
4日連続の‘掛け’に出た。
三星(サムスン)電子(-4.12%)、LG電子(-5.79%)などが急激に下落し、電気・電子業種の下げ幅が大きかった。
5年ぶりに分期赤字を記録したKT(-1.20%)と低調な実績を出したSKテレコム(-0.94%)も不振だった。
メリッツ証券の尹世郁(ユン・セウク)リサーチセンター長は
「主要企業の実績が良くないことは、すでに市場に反映していた」
とし
「三星電子の赤字幅が予想よりも大きく、第3四半期が不振の終わりではなく、開始という認識も広まり、
株式市場もしばらく不振が続くものと考えられる」
と展望している。
外国人らが株を売りに出しウォンが下落し、この日、ソウル外国為替市場でウォンは前日よりも12.9ウォン下落した
1ドル=1390.9ウォンで取引を終えた。
チョ・ミングン記者/ 中央日報 Joins.com
2009.01.24 09:33:54
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