09/01/21 21:35:04
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1月13日は我が国の自動車業界にとって恥辱日と記録された。双竜車は大株主である中国上海自
動車が企業再生手続き(法廷管理)を申請したというニュースで部品調逹ができなきくなり、結局13日
に操業を中断した。この日の午前、全国金属労組双竜自動車支部など10以上の市民団体はソウル
孝子洞中国大使官の前で「中国政府は上海車の双竜車技術流出事態に責任とれ」と要求して糾弾
記者会見を開いた。
双竜車労組と市民団体は上海自動車のせいで7200人余りの双竜車労働者とその家族、そして下請
け業社従事者とその家族まで数十万人の庶民・労働者が、今すぐ生計を失うことになったと怒りを噴
き出した。彼らは上海自動車は、最初から完成車の技術流出に目的があったと主張した。上海自動
車は2005年、技術移転契約書さえまともに締結しないまま新車技術が流出し、新車開発経費の10
分の1にもならない金額を移転補償に設定して、しかも適時に納めなかったと主張した。また国策事
業だったディーゼル・ハイブリッドカー技術に対しても当然に経なければならない政府承認もなしに、
不法に上海自動車が技術を盗んだ疑惑も申し立てた。
同日13日、ソウル新沙洞では太平洋戦争当時、戦犯企業と指摘されて来た日本の三菱が今年初め
新車であるランサーを韓国に公式に出市して本格販売に乗り出した。三菱は去る13日、ソウル新沙
洞のピットで三菱ランサー発売開始行事を行った。
ところで、この日は偶然にも日本の三菱重工業が汎用衛星発射を韓国から受注した翌日だ。また発
売開始すぐ翌日の14日には三菱自動車の韓国輸入業務法人MMSKが問題になった。大宇自動車
販売鳥のイ・ドンホ社長の50億余ウォンの個人債務を返却するためにMMSK職員たちが1人当り2
億ウォン内外の信用貸し出しを受けてこの社長に貸すやり方で便法運営に動員された疑惑を金融監
督院から受けている。三菱の新車発売開始の前後で韓国国内ではトラブルだけが起きたわけだ。
三菱グループは去る1944年、名古屋の航空製作所に朝鮮人少女300余人を「朝鮮人勤労挺身隊」
の名前で強制動員した前歴があって国内では情緒的に反日感情の第一線にある日本企業だ。イ・チ
ョンゴル民主党国会議員は「三菱は太平洋戦争当時、幾多の私たちの先祖を自分らが運営する炭坑
と軍需工場に連れて行っ、て牛や馬のようにこき使い、結局、死に至らしめた戦犯企業だ。同時に三
菱重工業は80歳になる高齢の被害者たちが、10余年の間、お詫びと補償を要求したにもかかわらず、
徹底的にそっぽを向いている」と明らかにした。
またイ議員は「戦犯企業、三菱重工業がアリラン３号打ち上げ事業者に選定したことは、単純なすぎ
去った過去の問題ではなく、現在進行形の問題だ。三菱重工業は日本の右翼政治勢力が主導してい
る‘新しい歴史教科書を作る集い’に主要資金を提供しているだけではなく、現在、日本最大の軍需
業会社としてまだ虎視消消とミリタリズムの復活を夢見ているからだ」と説明した。
ソース：スポーツワールド(韓国語) 憎まれた‘三菱新車’
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