09/01/19 23:17:21
北京五輪の聖火リレーを機に世界的に高まったチベットへの関心を保ち続けよう-と、インターネットの
掲示板などで知り合った県内外の有志たちが、長野市での聖火リレーから丸1年となる4月26日に
同市内で街頭活動やイベントを計画している。17日には同市のもんぜんぷら座で初会合を開いた。
呼び掛け人となったのは施設管理会社に勤める西村登さん(39)=埼玉県所沢市。
ネットの会員制サイト「ミクシィ」などで知り合ったという長野県や愛知県、東京都などの会社員や
元派遣社員、ウェブデザイナーら9人が集まった。ほとんどの人がリレーの際に長野市を訪れている。
会合では、4月26日や5月の大型連休中に、長野駅前や善光寺周辺でチラシを配ったり、市街地で
映画祭を開いたりすることを固めた。政治的な活動はしないことや、参拝客に迷惑を掛けないことも
確認した。
西村さんは「チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が11月に北九州を訪れた際、
『物や金の支援もありがたいが、(チベット民族への弾圧を)忘れないでほしい』と話したという。
発言や行動の自由すらないチベット民族について知る機会になればいい」と話した。
2回目の会合は2月に都内で開く予定。
ソース:信濃毎日新聞[1月18日(日)] チベットを忘れない-長野で若者たちが活動計画
URLリンク(www.shinmai.co.jp)
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