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【国内】半導体洗浄装置製造販売エス・イー・エスが破綻 主要取引先の韓国企業などが支援申し出[01/18] - 暇つぶし2ch63:代表戸締役 ◆EP2zNwyYN2 @株主 ★
09/01/18 06:56:02 還 nBlagTUQ
E01691:エス・イー・エス株式会社 S00012OG:四半期報告書 ‐ 第31期 第1四半期
(平成20年4月1日 ‐ 平成20年6月30日) 抜粋

3【財政状態及び経営成績の分析】
(1)業績等の概要 
当第1四半期連結会計期間(以下、当第1四半期)においては、韓国、中国、台湾、日本と、当社の
主力のマーケットであるいずれの地域においても、前工程向装置を中心に半導体メーカーによる
設備投資再開に向けた動きが遅れました。このため、当社におきましても期初時点では当第1
四半期における売上高は25億円程度を予定しておりましたが、実績では1,241百万円と当初予想を
下回ることとなりました。

半導体製造装置業界における主力なプレイヤーの一角を占める当社にとっても、その影響を逃れる
ことは出来ず、当第2四半期連結会計期間の受注高、売上高、また、利益も厳しい結果となりました。
しかし、これまで設備投資の着工を抑えていた当社の有力顧客先である韓国のメーカーが、微細化
に向けた設備投資の再開にいよいよ活発な動きを見せ始めており、この9月以降は当社にとっては
受注の積みあがりが見られるようになってきております。したがって、当社としては、全般的には
厳しいながらも一部では前向きに動き始めた半導体製造装置事業、また、環境意識の高まりと
太陽電池向シリコンウエーハの増産を背景として本格的な立ち上がりを見せる太陽電池製造装置
事業の両事業において、下期にかけての業績の回復が見込めるようになりました。

E01691:エス・イー・エス株式会社 S0001S6C:四半期報告書 ‐ 第31期 第2四半期
(平成20年7月1日 ‐ 平成20年9月30日)抜粋

<売上高と受注高>
当第2四半期連結会計期間においては、当初、この夏にフラッシュメモリー工場の稼動を予定していた
大口顧客先で装置の導入を先延ばしするなど、半導体メーカーの設備投資は全般的に停滞いたしました。
当社においても、売上高に大きな影響が出ており、当期間では1,192百万円と低迷いたしました。

一方、受注状況についても、メモリー価格の下落の原因となった需給バランスが改善せず、台湾地域
では9月に予定していた設備投資の発注を来年春頃に延期するメーカーもあるなど、半導体メーカー
による設備投資の発注は低調に推移しました。

ただし、9月に入ってから微細化投資を目的とした発注の再開に踏み切る企業も出始め、当社でも
受注残高の増額や枚葉式洗浄装置の引合案件が増加するなど、明るい動きも出てきております。
特に、当社の重要顧客である韓国のメーカーでは、産業全体が落ち込んだときに設備投資を積極化
する事でこれまで大きな成長を続けてきたという“勝ちパターン”を経験しており、足下でもその経験則に
従い設備投資の発注を活発化させていて、当社におきましても第1四半期で931百万円の新規受注額
であったのが、第2四半期では2,496百万円となりました。その結果、9月末での受注残高は7,007
百万円となっております。




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