09/01/18 00:29:30
■北・総参謀部:「対南全面対決態勢に入るであろう」(2報)
北朝鮮人民軍の総参謀部スポークスマンは17日、南韓政府が対決を選択したとして、「我が方の
革命的武装力は、これを粉砕すべく全面対決態勢に入るであろう」と表明した。
スポークスマンはこの日発表した声明で、「全面対決態勢に入ることによって、強力な軍事的対応
措置が取られることになろう。我が方の軍事的対応措置は、限界を知らぬ無慈悲な打撃力と、この
世のいかなる最新手段をもってしても予測できない断固たる行動によって実行されるということを、
正しく理解せねばならぬ」と強調した。
同スポークスマンは、「西海(訳注:黄海のこと)の我が方の領海に対する侵犯行為が続く限り、
我が革命的武装力は、既に宣言している西海海上軍事境界線を断乎として固守するであろうこと
を明確に表明する。祖国が統一されるその日まで、朝鮮西海には不法無法の『北方境界線』では
なく、我らが設定した海上軍事境界線のみが存在することになろう」と主張した。
北朝鮮軍総参謀部が公式立場を表明するのは異例の措置であり、軍事的対応措置と西海海上境界
を固守する立場を表明したことで西海上での軍事的衝突が発生する可能性が大きくなったと 思われる。
▽ソース:聯合ニュース(韓国語)(2009/01/17 17:03)
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URLリンク(kr.news.yahoo.com)
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■合同参謀本部、全軍に警戒態勢強化を指示(2報)
合同参謀本部は17日、北朝鮮軍が対南全面対決態勢に入るという声明を発表したことに
関連して、全軍に対北警戒態勢強化を下令したことを明らかにした。
合同参謀関係者は、「本日午後6時を期して、陸海空軍に対北警戒態勢の強化を下令した。
主要指揮官たちは通信線上に待機し、定位置で任務を遂行することになる」と語った。
この関係者は、「隷下部隊では北朝鮮軍の軍事動向を監視し、警戒任務に万全を期する」と
述べた。
合同参謀本部は、韓米連合司令部にもU-2高空偵察機など情報収集装備の活動を増やす
ように要請した模様だ。
北朝鮮人民軍総参謀部スポークスマンはこの日の声明で、南側が「外国勢力を背景に、民族
和解と協力を否定して対決の道を選択した以上、我が革命的武装力はこれを粉砕するため
全面対決態勢に入るであろう」と主張した。
▽ソース:Naverニュース(聯合ニュース配信記事)(韓国語)(2009-01-17 19:20)
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