09/01/15 21:43:07
(ソウル=聨合ニュース)韓国と日本の空港が予定された時間に旅客機が到着したり出発する確率が
最も高かった、とアメリカ経済専門紙フォーブスが14日インターネット版で報じた。
フォーブスは空港情報提供業者フライトスタッツの資料を土台に国際空港協会(ACI)選定の世界200
大空港の去年の定時発着状況を集計した結果、韓日両国の空港はいずれも定時発着率が82%を越
えて世界最高水準を誇った、と明らかにした。
これに比べて旅客機到着の遅れが一番ひどい国家はインドで、空港別でもムンバイのチャトラパティ・
シバジ空港がこの部門で最悪という不名誉を受けた。空港別ではまた、モロッコのモハマドV空港とイ
タリアのオリオ・アル・セリオ空港、米国ニューヨークのラガーディア空港とニューアークリバティー国際
空港、英国のヒースロー空港とバーミンガム空港で遅延到着が著しかった。
また英国マンチェスター空港、イタリアのニース・コート・ダジュール空港とマルコポーロ空港、フランス
パリのシャルル・ドゴール国際空港、ギリシアのアテネ国際空港などヨーロッパ地域の空港で出発遅
れが全般的に目立ったが、空港別では北京首都空港で旅客機が定時に離陸できない率が一番高か
った、と調査された。
フォーブスはインドの空港が深刻な航空交通停滞を解消するために去年、相次いで滑走路を増設し、
ヨーロッパ空港の場合、滑走路はもちろん、公衆交通量が多くて遅延出発の割合が高かった、と説明
した。
ソース:naver/聯合ニュース(韓国語) 韓・日空港定時発着率世界最高
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