09/01/14 00:03:33
モンゴルや中国の地方都市には数多くのカラオケ店が存在する。カラオケと言っても通じるが、
中国では「KTV」と言ったほうが通じやすい。そんなカラオケだが、もともと日本から全世界に流
れた文化にもかかわらず、「カラオケといえば韓国」というイメージが定着しつつあるのだ。
特にモンゴルや北朝鮮に近い中国の地方都市では、確実に “カラオケ=韓国” という方程式が
成り立っている。それもそのはず、モンゴルのカラオケ店に関して言えば、ほとんどの経営者が
韓国人であり、カラオケ文化をモンゴルに持ち込んだのは韓国人なのだ。
モンゴルや北朝鮮に近い中国の地方都市には数多くのカラオケ店があるが、そのほとんどに
韓国のハングル文字が書かれている。韓国人観光客や、その地に住む韓国人のための憩いの
場になっているという。
日本の文化がさまざまな国や地域に広まるのはとてもうれしいことだ。韓国人の人々にも愛さ
れているカラオケを誇りにも思う。しかし、カラオケの文化は韓国の文化として広めている韓国
人もいるようで、日本人としてはちょっと悲しい。
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