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朝鮮労働党で対南(韓国)政策を担当する統一戦線部の崔承哲(チェスンチョル)前副部長(52)が最近、
北朝鮮南西部・黄海道地域の養鶏場で働かされていることが分かった。
昨年2月に発足した韓国の李明博(イミョンバク)政権の対北政策見直しについて情勢判断を誤った責任で
左遷されたとみられている。聯合ニュースが11日、消息筋の話として伝えた。
聯合電によると、崔氏は、失敗を犯した幹部らを再教育する「革命化教育」の対象者とされ、「ニワトリ工場」
と呼ばれる地方の養鶏場に送られた。
北朝鮮では過去、張成沢(チャンソンテク)党行政部長ら多くの高官が、半年から2年の再教育後、復帰する
例があったが、崔氏の復帰は「五分五分」という。
【ソウル=浅野好春】
ソース:(2009年1月11日19時58分 読売新聞)
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