09/01/13 14:28:28 d+Qedc1a
■フランスの中華料理店は、こうして壊滅した
フランス系のテレビ局のドキュメンタリー番組(ベルギーの仏語圏でも放映)で、
パリの中華料理屋の厨房がいかに不潔で、いかに鮮度の低い食材を使った
不衛生な料理を出しているのかテレビで全国放映された。
中国人経営者は、ネズミの走り回る倉庫の床に冷凍肉の塊をそのまま置いたり、
水洗トイレの水を使って乾物を洗ったり、もどしたり、
ボロアパートの浴室の不衛生なバスタブで大量の中華スープを作っていた。
それを見たフランス人視聴者たちは、あまりの汚さにドン引きしてトラウマになり、
その番組の放送以降は、中華料理屋に行く者は誰もいなくなった。
こうして、フランスとベルギーにある中華料理屋は閑古鳥が鳴き、
経営不振で店を閉めるものが続出した。
困った華僑たちは、現在フランスで盛んな日本文化ブームと
日本料理の人気に目をつけた。
中華料理店は、次々に日本料理店に改装された。
彼らは日本料理の正式な調理法を知らず、知るつもりもない人たちである。
現在、パリの日本料理店600店のうち500店以上は中国人が経営している。
かつて日本人の店主が集まっていた「パリ日本料理店協会」は壊滅状態である。
いまや中国人だけで運営する日本食レストランの組合が
パリの日本食業界を完全に仕切っている。
何も知らずに、日本人が経営し日本人が調理していると思いこんで、
川魚の刺身や怪しげな日本食もどきや、
不衛生な寿司を高値で食わされる日本びいきのフランス人たちが
気の毒でならない・・・。