【食文化】韓国にもある「チャンポン」、ただし激辛。釜山では「長崎には韓国から伝わった」との意見も ★3 [01/11] at NEWS4PLUS
【食文化】韓国にもある「チャンポン」、ただし激辛。釜山では「長崎には韓国から伝わった」との意見も ★3 [01/11] - 暇つぶし2ch150:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/01/13 15:25:38 lcO3DDNS
>>149
済州島では集落のことを kotan(こたん)と言うそうだが
アイヌ語で kotan とは集落のことだ。

この kotan は kot+an という二つの言葉から出来ている。
即ち kot(窪地、くぼんだ状態) と an(あり) に分けられる。

「kotan」とは「窪地、あり」という意味で、
窪地が目立つほどにある状態で、そこに行くと
「ここには窪地があるよな」と感じる様な状況だ。
つまり窪地が多数、あちこちにある状態を集落と言うそうだ。
んで、なぜ窪地があちこちにあると集落の意味になるかというと
その理由は、竪穴式住居のことを言ってるからだそうだ。

縄文時代の住居は、地面を掘り下げて作ったと小学校で教わっただろ。
それのことをアイヌが kotan と言ったんだな。
竪穴式住居は縄文時代だけでなく、平安時代まで残っていたと思ったな。

アイヌ語のshir+ra(土地の低地)は、しんら(新羅)の語源だ。
新羅の発音は多くは「しらぎ/しんら/シルラ」になる。
シルラなんてアイヌ語そのままなんだがな。
まあ、どう発音するか悩ましくもある。
shir+ra > shin+ra 
は発音してみるとほぼ同じだぞ、rがダブってるからだ。

繰り返しだが、北海道のアイヌが済州島まで出かけて
「集落はkotanと言うんだよ」と教えて、北海道に帰ったのではない。
日本列島はもちろん、朝鮮半島、東シベリア、カムチャッカ、樺太一帯に
アイヌが先住していたから、アイヌ語地名が残る。



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