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【香港8日共同】中国広東省の「深セン野生動物園」のパンダが虐待されているのではないか
との疑惑が持ち上がり、四川省にある中国パンダ保護研究センターと広東省林業局が調査に
乗り出した。8日付の香港紙などが報じた。
発端はインターネット上の書き込み。25歳の雌「永巴」が観客と記念撮影させられるたびに
動物園側が観客から10元(約130円)を徴収。わずかのリンゴが撮影の褒美でもらえるだけ
で満足な食事を与えられず「金もうけの道具」にされているという内容だった。
動物園は有料撮影にかかわっていた飼育員らを規律違反として処分したが「パンダの生活状況
は良好」と虐待を否定。
中国パンダ保護研究センターの担当者は「(調査の結果、虐待があれば)パンダを連れて帰る」
と話しているという。
▼虐待疑惑が持ち上がっている中国・深セン野生動物園のパンダ(同動物園提供・共同)
URLリンク(www.47news.jp)
ソース: 共同通信 2009年1月8日 20時50分
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