09/01/08 11:04:58
アルバイトが無くて住宅街で盗みを働き、腹立ちまぎれに考試院(コシウォン=簡易宿)に
火も付けた10代が検察に捕まった。
8日の午前1時20分頃、ソウル・銅雀区(ドンジャクグ)鷺梁津洞(ノリャンジンドン)の某ビル
1階の生活用品店で火災が起き、2階の考試院まで移って約4,000数万ウォンの財産被害を
出した後、約15分で鎮火した。
火事が起きて考試院に居た40人あまりが緊急避難し、煙を吸いこんだ一部の者は病院で
治療を受けた。
火を付けたのは、精神肢体障害2級の判定を受けているキム某少年(18歳)。
キム少年は、「一日中アルバイト職を求めたけど無駄な骨折り損になり、腹立ちまぎれに
火を付けた」と警察に供述した。
警察の調査の結果、キム少年は生活用品店の前を通り、「働き口が無いのでは物乞いして
小銭を集めなくてはいけない」と豚の貯金箱1個を盗み、ライターで火を付けた事が判明した。
キム少年は放火した後、ビルから30メートルの地点を徘徊していてに警察に捕まった。
警察は検挙の際、「キム少年が手に盗んだ豚の貯金箱を持っていて、ズボンに焦げた跡が
残っていて放火の容疑者だと思った」と明らかにした。
ソース:NAVER/CBS社会部=ノーカットニュース(韓国語)
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