【日中韓】中国産食品の安全性に「不安感じる」、日本では96%、中国でも79%と高率…他に高率なのは韓国産に対する87.6%[01/07]at NEWS4PLUS
【日中韓】中国産食品の安全性に「不安感じる」、日本では96%、中国でも79%と高率…他に高率なのは韓国産に対する87.6%[01/07] - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★
09/01/07 21:17:47
◆ 中国産食品の安全性に「不安感じる」日本では96%、中国でも79%と高率 
  -日本リサーチセンター

調査会社のギャラップ・インターナショナルのメンバーの(社)日本リサーチセンターは、
昨年11月に中国社会科学院・新聞コミュニケーション研究所・調査センターと共同で
中国と日本で調査した日中比較世論調査結果を、昨年末に発表した。

調査対象は日本は全国の、中国は主要15都市の15~79歳の男女個人で、
有効回答数は両国とも1200サンプル余りという。
調査方法は日本は面接など、中国はインターネット。

これによると「食の安全性」については日本で日本、中国のそれぞれの国の
生鮮食品を購入することに対して「安全性についての不安を感じるか」聞いたところ、
「不安感がある」(やや不安感がある+かなり不安感がある)の比率は、
日本産の場合44%に対して、中国産に対しては96%の高率だった。
他に高率なのは韓国産に対する87.6%、タイ・ベトナム産に対する86.0%など。

同様に中国で「日本産に不安感を感じる」比率は61%に対して、自国の中国産に
対する不安は79%の高率になっており、両国とも中国産の生鮮食料品に対する
不安感を非常に強く感じていることがわかる。
中国では他にタイ・ベトナム産に70.4%、韓国産に63.3%に不安を感じる、などとなっている。

また、環境問題への関心度について「環境問題に関心がある」(「非常に関心がある
+やや関心がある」)比率は、日本81%に対して、中国では95%となっており、
両国とも環境問題に対する関心が高い。

さらに「環境問題に関心がある」と回答した人に「関心がある環境問題の分野」を
3分野まで聞いたところ、日本では地球温暖化90%、異常気象57%、リサイクル34%
なのに、中国では大気汚染46%、水質汚濁46%、地球温暖化43%だったという。
現在、中国で関心が高い大気汚染、水質汚濁の問題については日本が1960~
70年代に経験し、解決してきた問題であり、同社は「中国に対する技術支援・協力が
可能な分野ではなかろうか」と指摘している。

農業協同組合新聞 2009.1.7
URLリンク(www.jacom.or.jp)


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