09/01/04 23:22:22 BE:406782634-2BP(222)
ムンバイ:
インドの船員組合は、韓国での原油流出に関連した2名のインド人船員への、韓国の判決に対する行動を
加速している。
怒りをあらわにしている抗議者は火曜日にAzad Maidanに集合し、韓国に本社を置く韓国企業
-特にサムソンの製品-のボイコットを誓った。
V.Ship社所有の大型原油タンカー”Hebei Sprit号”のJasprit Chawla 船長とSyam Chentan航海士は、
さる2008年12月10日に韓国のDaejeon 地方裁判所においてそれぞれ18ヶ月と8ヶ月の刑を宣告、船長には
1,000ドルの罰金も科せられた。
この判決は、2名を無罪とした下級裁判所での直近の判決を覆した。原油流出事故は、2007年12月7日に
Taean郡沖合いにある黄海に面したDaesan港近くで発生した。
インド船員組合の報道とメディアレポートによると、サムソン所有のバージがHebei Spirit号に衝突し
船体に穴を開けた際、26,000トンの原油を積んで投錨中だった同タンカーから”10,800トン相当の原油”
が流出、重大な海洋汚染を引き起こし、漁業関係者の生活に影響を与えた。
海事機構は、原油流出事故について、この2名は無罪であるとして全面的に争った。ISFは判決を
”免責されるべき船乗りを犯罪者に仕立て上げる例”と呼んでいる。
判決への非難の中で、国際船員組合のgeneral secretaryであるAbfulgani Y.Serang は、
「韓国の海事当事者の調査報告書はインド人船員に(事故を)関連づけることを試みている」と言った。
また彼は、火曜日の会議で、「サムソンによって(証拠なしに)主張されたでっち上げの例である」
と言及した。
Chawal船長とChetan航海士の家族もまた、強力な国家と企業に対して困難な闘いをしている。
判決は、直近の無罪判決を祝っていた彼ら家族に、強烈な衝撃として伝わった。
「私は、とても悲しく惨めなSyam Chetanの父だ」
とインド海軍のD.R.Syam提督は話した。彼と彼の家族は、14ヶ月も息子と会っていない。
「私は、息子が最初に拘留されて以来、連絡をとっています。息子は私に正義は勝つと話していました。
息子が無罪となったとき、彼はちょうど私に帰国の詳細について話していました。
しかしながら、新しい判決は、非常に偏見に基づいていて…これは誤審です」
「12月10日以来、私は、息子と話していません」と話した。
Chawla船長の妻であるGurpreetさんは、憔悴しきっていた。
Dehradunの自宅に2人の子供がいる彼女にとって、正義の戦いは長い試練である。
「2回の裁判の合間に、私は彼に会うために韓国に行きました。私たちはとても希望を持っていました。
世界中の船の専門家はこの判決を非難しています。私の夫は保釈が認められなかった。
裁判所は、私たちに偏見を持っています。」
「私たちには、自分たちの主張を発言する十分な時間が与えられませんでした。
証拠は、韓国側からのみ提示されたものでした。
ひとりの韓国人の証言者は、私達に有利な証言するつもりだと話してくれました。
しかし、何からの圧力で彼は解雇されたと聞きました。
私達は無実を確信していたが、それを証言するチャンスも無視された。」と話した。
Syam提督は、船乗りには最高の法的保護が与えられているが、全ての訴訟手続きが韓国内であり、
何が話されたのか誰も知らないと語った。提督は、(船員の)家族はインド政府の支援を受けていると話した。
「外交レベルにおいて Extenal Affairs Ministry(外務省?)は韓国の大使を3回招集しました。
これは、(我々に出来る)最大限の行動です。それは、(今時点では)役に立ってはいません。
私たちは、政府に対してこれらの行動を強化することを要求しています」と語った。
THE HINDU 2008年12月24日(原文英語 )
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★1の時間 2009/01/02(金) 22:17:08
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