09/01/02 08:31:30 V8xNkcGX
>>前スレ626
基本的に前回の記事とかぶってますね。
韓国をボイコットする自由を持った船乗り達
タンカーの重油流出という最悪の事態で、タンカーの船長(および乗り組み員)が投獄されたことに対し膨らむ懸念の中、
運送協会は、我々には韓国をボイコットする自由があると宣言した。
タンカー名Hebei Spiritの船長であるJasprit Chawla氏とSyam Chetan一級航海士は12月10日に収監され、それぞれ18ヶ月と8ヶ月の禁固刑を命じられた。
彼らの停泊して(錨を下ろして)いた船は、2007年12月7日に制御できないクレーン船にぶつけられ、Daesanを離れた黄海に10800トンの原油を流出した。
どんなに広範囲にわたるボイコットでも、そのほとんど全てのエネルギー(石油、ガス、石炭)を船の輸送に頼る韓国にとって深刻な問題を起こすことが出来うる。
今回のケースは、法廷によって船乗りの待遇に対する懸念を世界的に起こした最新のものである。
関係者多数からは、今回のこの事故は外国籍の船とその船乗りの過失による海の汚染よりも、地元の会社または韓国政府の誤りによって起こった事故で、非難されるべきはどちらにあるか、より簡単に理解できると思います。
SHI小型船は悪天候の中で操舵しており、牽引していた2本のロープのうち1本が切れ、Hebei Spiritに接触した。
そしてそれはタンカーに対し繰り返し打ち付け、それが(現行の船に対し強度の弱い)2層の外殻である5つのタンクのうち3つを破壊した。
この汚染で、地元の養殖場や漁師に補償する金額は、数10億ドルに達しそうである。
最初の6月での裁判では、投獄されたその2人のインド人航海士の身の証を立て赦免された。しかし彼らは韓国への出国を拒否された。
そして2審では、彼らがはそのクレーン船を避けるための努力を怠っていたとの見解が出され、法廷は彼らに有罪判決を下した。
国際運送業者組合は、この判決は”理解不可能な報復的行為だ”と答えた。そしてインド労働組合は、船員の危険を回避させるために韓国の商品の不買運動を提案した。
国際船舶協会は、韓国への航海を拒否するクルーを黙認すると発言した。
またタンカーオーナーのための取引組合であるINTERTANKOのディレクター、Peter Swift氏は、わが組合も同様の姿勢をとると発言した。
「韓国政府が現在の状況を改善させない限り、船乗りは皆韓国に出航しないことを選ぶ。そして(韓国は投獄された)彼らを苦しめるべきではない。」と彼は答えた。
韓国政府は不穏にも、未だ返答を出していない。