【北朝鮮】 古代から朝鮮まで記した百科事典『増補文献備考』を金日成大が翻訳中~独島や対馬問題にも役立つ[12/27]at NEWS4PLUS
【北朝鮮】 古代から朝鮮まで記した百科事典『増補文献備考』を金日成大が翻訳中~独島や対馬問題にも役立つ[12/27] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
08/12/28 11:35:47

(聯合ニュース)北朝鮮の金日成大学が古代から朝鮮時代までの文物を総合整理した百科事典格で
ある「増補文献備考」の翻訳事業を2012年に完了することを目標にしていることが分かった。

在日朝鮮人朝鮮総連合会機関誌、朝鮮新報は27日「膨大な民族古典として知られた『増補文献備
考』の全訳作業が金日成大学で推進されている。増補文献備考は朝鮮古代、中世の政治、経済領域
の制度と文化を項目別、年代順に分けて記述した本」と紹介した。

この本は1770年、英祖46年、申景濬、洪鳳漢などが王命を受けて象緯、輿地、礼、楽、兵、刑、田賦、
財用、戸口、市、選挙、学校、職官の13考に分類して100冊に及ぶ『東国文献備考』の増補版。歴史
地理、山、河川、道路、国防施設、海路、歴代の宮殿などに関する記録と考証が載っており、兵は歴
代軍制度、兵書、中央軍、地方軍、主査(?)、軍糧、烽燧、軍馬行政、駅站、逓信などに対する研究と
考証が載っている。(中略=項目の説明)

朝鮮新報は「1903年に李朝封建政府が撰集所を設置して朴容大らに資料を統合させ、(東国文献備
考)を増補した。その後、新しい事実を追加して1907年『増補文献備考』という名称の250冊に編纂さ
れ、翌年、活字本として出版された」と説明した。

金日成大学文学大学のリ・ドンユン室長は朝鮮新報とのインタビューで「増補文献備考は、現代でも
参照、利用できる史料的価値が大きな古典」とし「実例で言えば、高句麗歴史研究を深めて独島(日
本名:竹島)問題を解明できる資料や現在、日本の領土になっている対馬も歴史的に朝鮮の固有島
であることを立証してくれる資料もある」と語った。

金日成大の『増補文献備考』翻訳作業はすでに2004年に着手されおり、輿地・兵・市・楽の項の翻訳
は終了し、2009年からは戸口・象緯・礼などの翻訳が行われる。2012年は北朝鮮がいわゆる「強盛
大国の門」を開くと設定した年なので北朝鮮政府がこの本の翻訳に文化史的な意味を付与すると見
られる。

ソース:京郷新聞(韓国語)北朝鮮金日成大 ‘増補文献備考’ 翻訳中
URLリンク(news.khan.co.kr)



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